平成19年度石油学会「論文賞」および「野口記念奨励賞」の授賞式について
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当社(本社:東京都港区虎ノ門二丁目、社長:松下功夫)は、社団法人石油学会から平成19年度石油学会「論文賞」および「野口記念奨励賞」を受賞しておりますが、去る5月15日、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区九段四丁目)において、その授賞式が開催されました。 |
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今回受賞した「論文賞」は、石油学会誌(Journal of the Japan Petroleum Institute)に発表された論文のうち優れた論文の著者に対して授与されるものです。「野口記念奨励賞」は、わが国の石油および石油代替エネルギーの安定供給に貢献する研究または技術において独創的な業績をあげた若手の研究者・技術者に対して授与されるものです。 |
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なお、授賞式の翌5月16日、受賞者がそれぞれ記念講演を行っております。 |
以 上
(ご参考)今回の受賞内容
| (1)論文賞 |
| 1.論文テーマ |
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原料油中の微量窒素化合物が水素化分解触媒性能に及ぼす影響 |
| 2.受賞者 |
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小林 学、十河清二および石田勝昭(当社研究員3名による共同受賞) |
| 3.受賞理由 |
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当該論文は、水素化分解プロセス(注)で使用される触媒の性能に関して、窒素化合物が与える影響度合いを詳細に検討し、窒素化合物の濃度に最適値が存在することを報告したもので、受賞はその知見が高く評価されたものです。
| (注) |
重質油から中間留分を得るプロセスの一つで、高温高圧の水素気流中で原料油を分解し、高品質のガソリンおよび中間留分を選択的かつ高収率で得ることができる。 |
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| (2)野口記念奨励賞 |
| 1.研究テーマ |
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ジルコニア系固体酸触媒を用いたエステル交換反応によるバイオディーゼル製造法の研究 |
| 2.受賞者 |
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古田智史(当社研究員) |
| 3.受賞理由 |
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当該研究は、タングステン酸ジルコニア触媒を用いた反応プロセスにより、バイオディーゼル燃料の一つとして注目される脂肪酸モノエステルの大量生産の可能性を提案したものです。受賞は、環境対応型次世代燃料として普及が期待されている植物油由来の脂肪酸モノエステルの大量生産を可能にする道を開いたことが高く評価されたものです。
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【添付資料】授賞式の模様
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| 石油学会の菊地英一会長(左)から表彰される当社精製技術センターの小林学研究員(中央) |
石油学会の菊地英一会長(左)から表彰される当社精製技術センターの古田智史主任研究員 |
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