2004年6月号
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この絵本は、「日本の子どもたちがはじめて出会う絵本」というコンセプトで創り出された「こぐまちゃんえほんシリーズ」の中で、特に人気の高い1冊です。
特色インク6色で印刷されているため、美しく鮮やかな色彩が子どもたちの目に印象的にとびこんできます。
シリーズで全18巻、約600万部以上、「しろくまちゃんのほっとけーき」は150万部以上発行されており、親から子に受け継がれ、これからも愛され続けていく絵本といえるでしょう。
しろくまちゃんが、お母さんと一緒にホットケーキを作って、友だちのこぐまちゃんと食べて、片付けをするまでのお話しです。
見どころは、ホットケーキが焼けていく様子の絵が、見開きにずらりと並び、「ぽたあん、どろどろ、ぴちぴちぴち、ぷつぷつ」といった音が楽しくリズミカルな言葉で表現されているシーンです。
出来上がるまでのワクワクした気持ちや、ふっくらと焼けていく甘い香りが伝わってきて、今すぐ、ホットケーキが食べたくなる絵本です。